3月9日㈯より 土・日・祝日のみ営業いたします。

伝統とモダンが融合する
金沢を菓子で伝える
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古都美のスタイル

お菓子の文化は、いつの時代も、どんな国にも、その土地に伝わる〝宝物〟のようなもの。
甘い香りにフワフワの生地、サックリとした口当たりにモッチリとした舌触り。
人々の日常に寄り添いながら、毎日の愉しみとして、また客人をもてなし、心にほっとした温かさを灯す甘い心遣いとして、永い永い間、人の心をトリコにしてやみません。

わたしたち、古都美(ことみ)は書いて字のごとく、自然美や様式美、文化としての熟成を極める〝金沢が持つ美しさ〟を菓子に込めて、今までも、そしてこれからもずっと変わらず繋いでいきたい。

それは、かの藩主・前田利家公の高い美意識が今にも連綿と続いている、古さを古さのままとせず、新しいものを受け入れさらなる高みへと昇華させる、〝伝統とモダン〟が交差する金沢だから。

洗練されたこの街に根を下ろし、伝統が持つ美意識や奥ゆかしさに、可愛らしさと遊び心を加えた、まだ見ぬ新しい菓子文化をわたしたち古都美から紡いでいきます。

古都美の菓子

金沢の湯涌柚子、大野の醤油や味噌、能登の大納言、中島菜に、加賀のほうじ茶など。石川県で採れる〝地元の恵み〟をふんだんに生かし、熟練の職人の手によって一つひとつ丁寧に作られた古都美の菓子は、まるで金沢の旬をいただける小さな〝季節の贈り物〟。

一口食べればほのかに鼻にぬける香りや、味わうごとに変わる素材の奥深さ、口の中で楽しめる様々な食感、コロンとしたフォルムが印象的な菓子の形など、一つも二つも楽しめる〝遊び心〟を忘れないのも、古都美ならでは。

和と洋の文化を融合させながらも、奇をてらう斬新さではなく、日常に馴染む菓子へのこだわりと想いを、上品な味わいとほどよいサイズ感に込めました。大切な人へのお持たせとしても、きっと喜ばれるはずです。

おもてなし箱

ほっこりと優しく、丸くて可愛い姫だるま。
きらきらと煌びやかで、時に妖艶すらも感じさせる金箔。金沢を代表する工芸品を使って現代風にアレンジし、新たな息吹を吹き込んだのが古都美流の〝様相〟の美です。

格子にうつる影や梅の花柱など、細部にまでディティールにこだわり抜くのは、手に取る人すべてに、金沢が持つ〝粋〟と〝奥ゆかしさ〟を感じてもらうため。おいしさと美しさを追求し続ける姿に一切妥協しない、そんな古都美の姿勢がここにも表れています。
新しい金沢を予感させる、感性溢れるパッケージをぜひお楽しみください。

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